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テンプレ
国沢学校
車関係
バイク関係
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水は燃える?
国沢氏を語る際に、必ずと言っていいほど「珍論」の代表として引き合いに出されるエピソード。
※「愛車学」より
※「愛車の維持費が3割安くなる本」より
多くを語る必要がない有名なエピソードではあるが、あえて説明しておくと、
水(H
2
O)は確かに水素と酸素からできているが、双方の分子は結合して安定した状態にあり、水分子は燃えない。
水素分子(H
2
)は酸素と結合することによって燃えるが、酸素分子(O
2
)は燃えない。
当該節の「添加剤の効果は薄い」という主旨自体は誤っていないが、そのための説明としては不適切。
この説明を補強するために航空機のエンジンでは「水を噴射してパワーを稼ぐ」という表現も見られるが、こちらもさらに誤解を招く引用である。水を噴射するのはシリンダー内の混合気の温度を下げ、圧縮効率を下げないための機構であり、その意味では「パワーを稼ぐ」と言えなくもないが、本来想定している出力を超えられるわけではなく、パワーアップはしない。
もちろん前文から連想される、「噴射した水が燃える」ということもない。
つまり、「水は燃える」という表現は誤っているのである。
しかし国沢氏が自説に説得力を持たせるために挿入したと見られる一文によって、
水素も酸素も燃える→つまり水も燃える→(燃える)水を噴射するのだからパワーアップする→水が燃えるということは、ガソリンタンク内に少々水が溜まっていても問題ない
という中間部分の誤読を誘うのである。
(※結論部分自体は誤っていない)
ちなみに、この当時はオイル添加剤について否定的な見解を持っていたようだが、近年は
売却を翌日に控えたメキビーにモーターレブを入れ
たり、「
冗談抜きに価格を考えればお買い得
」とまで持ち上げるほどの宗旨替えが見て取れる。
■
国沢さんの直筆サイン
2005年に開催されたラリー北海道にて、交通違反を犯した国沢光宏氏に対して警告するとともに150USjの罰金を科した書類より。
※国沢氏はリエゾンと呼ばれる一般走行区間において、追い越し禁止規制中であったにもかかわらず交通ルールに違反したとされる証拠。一説には、覆面をブチ抜いたとの目撃情報もあり。
こちらは、過去の著書において自身の持つ国際運転免許証を例示した写真。
■
終わりの始まり?
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同業者から色物扱いか
おまいら、ベストカープラスの対談がおもしろいぞ。
オヤカタが他のメンバーにけちょんけちょんにされてて笑える。
松下 逆にいうと、ヴィッツはマイナーチェンジもやって、モデルサイクルの
後半に来てるんだけど、2位に入ったのはたいしたもの。アイドリング
ストップ機構がついたインテリジェントパッケージで、リッター25kmも実現しているしね。
国沢 インテリジェントパッケージは売れてないでしょ。ミラのアイドルストップ
仕様くらいに安ければいいけど、そんなに買いやすい値段じゃない。
松下 まあ、1.0Fのインテリジェントパッケージは128万円くらいするからね。
国沢 そうだよ。
鈴木 いや、こういうグレードは存在するだけでえらいんだよ。
国沢 今日は自動車評論家に対して読者が思っているところをつつこう(笑)。
最近「自動車評論家は何考えてんだよ」って言われることが多くて。
松下 わはは。それはあんたのサイトでそう言われてるだけじゃないの(笑)?
でも、アイドルストップからの再始動時のショックはミラよりヴィッツのほうが
断然いいよ。
───まあ、ヴィッツは登場からもう3年以上経つのに2位というのは相当レベルが
高いということですよね。
松下 うん、全体としてよくまとまってるよね。ボディが大きくなって初代の
密度感みたいのが薄れたのは残念だけど、リアシートもトランクも広く
なって商品力は確実に上がったよね。
国沢 でも、ヴィッツはフィットより高い。
───確かに国沢さんだけがやたらとポルテの点数低いですね(2点)
竹平 俺、ポルテは評価してるよ、こういうクルマは。
国沢 動力性能が低すぎると思う。
鈴木 ほら始まったぞ、走りしかない。
松下 わはははは(爆笑)。
国沢 いや、だいたいポルテって、街中で見ると交通ストレスになってるよね。
鈴木 そうやって検証不可能な話をするからさ。それをもとに議論できないんだよ。
松下 わはははは(爆笑)。
□■
ハイオク仕様車にレギュラー
国沢氏は、燃料費節約のため常々ハイオク仕様車へのレギュラーガソリン給油について言及していた。
ネット上では同様の発言をしている向きも見られる一方、それは好ましくないとする意見も存在する。
国沢氏は
> ネットで検索してみても「普通に走れば燃費も悪化しない」と書いているのは私くらいである。
2008年3月10日(月) ハイオク仕様にレギュラー
と自らの発言の方向性を認めているが、ある日こんなコラムが掲載された。
ベストカー 2008年10月26日号 P.142より
マスコミついでに述べるなら、自動車評論家を称する者のなかにも酷い人間がいて「ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを入れてもコンピュータがすぐに解析して点火時期を変えたりするので充分走る」とうそぶく。
もちろん、こんな思考の人間だからメーカーから広報車両を借りて試乗後はハイオク仕様でも平気でレギュラーガソリンを入れて返却するのだろうなぁ。
メーカーのデータによるとハイオク仕様にレギュラーガソリンを入れると「10〜30%ほど出力低下する」と言う。確かに自動車の機能として走ることは可能だろうが30%もパワーダウンしたらエンジンが可哀想だ。
今から35年ほど前、日本中をパニックに陥れた石油危機でガソリンの供給不足が深刻な状況を迎えた時、10Aロータリーエンジンは灯油でも走ると豪語した友人がサバンナのエンジンを壊したのを見た。
愛車を大事にしたいならハイオク仕様にレギュラーガソリンを入れることなどやめてほしい。腹が空いたという自分の子供に「満腹にさえなれば喜ぶだろう」という論法で農薬入りの可能性がある冷凍餃子を与える親はいないだろう。
所有権が小生にあるわけでもない他人のクルマのことを心配するのはお門違いと言われればそれまでだが、ハイオク仕様車を自らの意思で手に入れるというくらいクルマに関する知識を持っている人の不条理な行状は許しがたいのである。
この「ハイオク仕様車にレギュラーガソリンを入れてもコンピュータがすぐに解析して点火時期を変えたりするので充分走る」
と言っている自動車評論家は、国沢氏のことを指していると思われる。
> おそらくオヤニラミを書いている人は(誰だか知らない)は、このギョウカイの人間じゃないのだろう。
2008年9月30日(火) 貧すれば鈍する
しかし・・・この発言は一部関係者の失笑を買ってしまったのであった。
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